2015年12月

年末年始の診療につきまして。12/27～1/6まで年末年始休診です。

お知らせ

年内は12/26（土）午前の診療をもちまして、終了させていただきます。

多分　休み明けに尋ねられるかもしれませんが、
私、旅行は趣味ではありませんので　海外にはおりません。

今年は長年勤めてくれたスタッフの退職があり、残ったメンバーに苦労をかけたというのもあり、
慰労の気持ちも含めて、多めに休みを取らせていただきます。

しっかり心も体も休めて　来年に備えたいと思います。
年始は　1/7（木）午前から診療を開始させていただきます。
それでは　皆さん　良いお年を。

来年の年末は、今のところ２９日まで働くつもりです。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック

クリスマスのシュトーレン。

院長の趣味

以前のバージョンのブログ（サーバが破損して復旧不可）をご記憶でしょうか？

毎年１２月になると　小生の一家総出で　シュトーレン作りに励み出します。そして　私は色々なお店のシュトーレンを買いあさりに行くようになります。

今年は京都の大丸

円町の落花生さん

神戸のフロインドリープさん

東京八王子市のブールブールさん

長岡京市のCINQさん

左京区のマモンエフィーユさん

のなどを試しました。

それぞれ　個性があって　美味しかったですね。

さて私のシュトーレンは、自分で言うのもなんですが、素人料理ながら５年前にはあるブログでも紹介されたぐらいのクオリティです。
一応１５年以上毎年作っています。

ビジュアルは普通です。私のこだわりは　バターと水とピーナッツでしょうか。重厚さというより、あっさり　スッキリ食べられると　いつも言われます。

今年は　９６個を焼きました。

家族総出で　子供らも　毎年　少し手伝ってくれています。嫁は片付けをしてくれます。

商売ではないので、患者さんに　差し上げることは　難しいです。もう残りもありません。

クリスマス本番まで　もう少しですが　まだ売っているところもあると思いますので　お店のシュトーレンでクリスマス気分を味わってくださいね。

さて　今年の診療も残るは３日。いい年迎えましょう。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック

アヒージョ　イエーイ　その２　～　la cotina de aca ～

アヒージョ　イエーイ

久しぶりの　２回目のアヒージョ　イエーイです。

いぼの治療編を期待していた方には　すみません。　ご不快な方は　読まないようにお願いします。

お知らせのネタが　尽きた時に　時々更新させていただく　シリーズ　アヒージョイエーイ　です。

先日　学会帰りに　高倉三条にある　スペイン料理アカさんで　アヒージョを戴いてきました。

鰆の炭火焼と　雲子　きのこの　アヒージョ。すごい美味でした。イエーイ。

なかなか　予約の取れないお店ですよ。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック

尋常性疣贅その３　～　いぼは感染症です　～

尋常性疣贅（いぼ）

イボ　シリーズ　３回目です。

２回目にて　サロンや自己処置で削るのは危険とお伝えしたと思います。
イボ　は　感染症です。いぼのウイルスは　肉眼でも　そこそこ立派な顕微鏡でも見ることは　できないぐらい小さいものです。

次にイボの角質の部分の写真を提示します。（写真は　徳島の高名な病理の先生から　拝借いたしました）

まず　弱拡

もうちょっと　拡大してみましょう

やや　青みがかかった　部分をさらに　拡大してみましょう。

この　青みがかった　豆みたいなものが　核内封入体と呼ばれる　イボウイルスが感染している細胞の核でございます。
角質には　イボが　うじゃうじゃ　いるのが　お分かりいただけますでしょうか？

ということは　イボの角質を削ると　広がる可能性が　あるわけです。

どこに　広がるのか？

一つ目は　患者さんの別の部位に、
二つ目は　施術者にも、
三つ目は　部屋や空気に飛び散ります。

ただ　治療の効果を上げるには　削ることが有効な場合も　あります。その点のメリット・デメリットを勘案して　治療に当たる必要があります。

またイボを削った時には、施術者や他の患者さんに伝染る可能性はあるので、施術者の感染防御、施術後のお掃除は念入りにやらねばなりません。

かくいう私も　掃除に参加することがあります。患者さんにはお待たせしますが　安全に施術を行うには必要なことです。そして治療部屋の換気扇と空気清浄機は　常に全開でございます。

実際治療を受けていただいている方は　ご存知とは思いますが、処置中の小生はマスクと防御眼鏡をかけています。施術者への防御も大切ですから。ちゃんと対策をしないと、

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イボは顔に伝染することもあります。イボの治療をすることは大変なんですよ。

ということがわかって欲しいと思い、ちょっと愚痴らせていただきました。

イボでお悩みの方　お近くの皮膚科にご相談してみてくださいね。放置していても治りにくく広がりますし、治りにくい方でも根気よく続ければ大抵は治りますよ。

ようやく　次で　治療編に入れそうだ。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック

白井貴子さんの　祝３５周年ライブに参戦してきました

院長の趣味

私、音楽鑑賞とりわけロック鑑賞が趣味でして、昨日一昨日と高校生時代～ずっとファンであった白井貴子さんのライブに参戦してきました。12/5はアコースティック　12/6はロック　という形で曲目が選曲されていました。特に12/6は、まさに高校生時代にタイムスリップでした。
12/5は　白井貴子さんから　スパークリングの振る舞いもあり　ファンの皆様と一緒に　乾杯しました。

さて　私は　どこに　いるのでしょうか？　院長を探せですね。

12/6は　小生のfavorite song  「Foolish War」　をオーラスに聞けて　大満足。こんな時代だからこそ　響く名曲でした。

最後に写真撮っていいということで　パチリ。

来年　６月にも　京都に来るそうで　また　参加したいと思います。

今回は　全く　仕事と関係ない話で　すみません。でも　嬉しいんです。

ことしも　あと　２４日。仕事納めまであと19日。がんばります。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック

第29回靴医学会で講演をしてきました。

お知らせ

先月　11/21に名古屋にある　ウインクあいちにて　第29回靴医学会が開催されました。

私の出番は合同シンポジウム。
理学療法士さん、看護師さん、義肢装具士さん、靴屋さん、私の5人が　各職域からの糖尿病患者さんへの対応について話をする内容でした。

講演を依頼され、糖尿病のフットケアで気をつけていること～皮膚科医の立場から～　という内容で講演をしてきました。

800人も入る大きな会場で話すのは　久しぶりなので　緊張しました。しかもスーツを着るのも1年ぶりで　ウエストがちゃんと入るか不安でしたが　大丈夫であったようです。
私の講演に与えられた時間は15分で　事前のシミュレーションでは14分50秒で終わっていたのですが　実際は13分10秒。緊張で早口になっていたようですね。

最後に　座長の皆さんとも　記念撮影。JAFTA会長の新城先生（糖尿病フットケア　フットウェアの大家）、竹内先生(九州の著名な足専門医）とも交流を深めました。

人前で話すのは　実は　苦手。あんまりこういうのは　引き受けたくないのですが　今回は楽しくすることができました。

当院では　現在のところは　痛い魚の目やら巻き爪を一時的に軽減することしか　できていません。

根本的な解決には　どうしても　多職種の連携が必要になっております。それを改めて再認識した　シンポジウムでした。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック