先月　11/21に名古屋にある　ウインクあいちにて　第29回靴医学会が開催されました。

私の出番は合同シンポジウム。
理学療法士さん、看護師さん、義肢装具士さん、靴屋さん、私の5人が　各職域からの糖尿病患者さんへの対応について話をする内容でした。

講演を依頼され、糖尿病のフットケアで気をつけていること～皮膚科医の立場から～　という内容で講演をしてきました。

800人も入る大きな会場で話すのは　久しぶりなので　緊張しました。しかもスーツを着るのも1年ぶりで　ウエストがちゃんと入るか不安でしたが　大丈夫であったようです。
私の講演に与えられた時間は15分で　事前のシミュレーションでは14分50秒で終わっていたのですが　実際は13分10秒。緊張で早口になっていたようですね。

最後に　座長の皆さんとも　記念撮影。JAFTA会長の新城先生（糖尿病フットケア　フットウェアの大家）、竹内先生(九州の著名な足専門医）とも交流を深めました。

人前で話すのは　実は　苦手。あんまりこういうのは　引き受けたくないのですが　今回は楽しくすることができました。

当院では　現在のところは　痛い魚の目やら巻き爪を一時的に軽減することしか　できていません。

根本的な解決には　どうしても　多職種の連携が必要になっております。それを改めて再認識した　シンポジウムでした。

クリニック名：二条駅前なかみち皮膚科クリニック