巻き爪矯正治療事例その7
- 2017.05.19
- 巻き爪矯正の症例
定期的に 巻き爪治療の投稿をします。
過去の物と 内容がかぶるかもしれませんが ご了承ください。
症例は 20歳代女性 左1趾の巻き爪+陥入爪と それに伴う疼痛を主訴に来院されました。
初診時の写真です。
左第一趾の外側(向かって右側)の爪がクの字に曲がって皮膚の奥に食い込んでいます。加えて深爪の癖があるようで爪の先端部も食い込んでいました。
当院ではまず、爪のお掃除からはじめます。お掃除後の写真。
この過程をへて 矯正器具をかけるほうが 長持ちしますし 効果もより速く出現しますよ。
初回処置後の写真です。
ピンボケしていてわかりにくいかもしれませんが 皮膚を傷つけることなく 金具が安全に挿入されています。
また装着時より 痛みは消失したようです。
そして 1年後。
初診時に認められた クの字の爪変形は消失し 前方の食い込みも消失 疼痛も金具をはずした後に全くないことを確認したため、この時点で 加療を終了いたしました。
今回の症例写真は ナースさんに撮影してもらっているのが多いのですが まだまだ 構図など 教えていかないといけないなと改めて思いました。
当院は巻き爪の矯正を年間約1000趾前後行っております。
全ての症例に有効というわけではありませんが、
爪周囲の痛みでお悩みの方は 一度受診してみてください。
受診の際には、巻き爪矯正VHOのよくあるお問い合わせもご参照ください。
クリニック名:二条駅前なかみち皮膚科クリニック
HP:http://nijd.dr-clinic.jp/
受付予約専用HP:http://ssc2.doctorqube.com/nijd.dr-clinic/ (初診の方も使用可能)
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